合格体験記 | 東進ハイスクール 奈良校 大学受験の予備校・塾|奈良県

現役合格おめでとう!!
2023年 奈良校 合格体験記

帯広畜産大学
畜産学部
畜産科学課程

萩原凜 さん

( 奈良女子大学附属中等教育学校 )

2023年 現役合格
畜産学部
高校一年生の終わり、高校の成績が伸びず悩んでいた私は東進に入学しました。当時はなんとなく理系を選んだものの明確な目標も決まらず、動物に関わる勉強がしたいと思いながらもいろいろな学部学科があることを知り、どの学部を目指すのか思い悩む日々でした。

そんな中で高校二年生の春に担任助手の方からたくさんの助言を貰いつつ決めた目標が獣医学部でした。しかし目標が決まったは良いものの、具体的な受験勉強は何をすればいいかわからず東進での勉強をしつつ、学校の勉強を中心にこなしていました。

そんな私の意識を変えたのは東進のイベントでした。当時の高校三年生も参加していたこのイベントで、グループワークなどを通して受験生の勉強に対する意識に触れたことで、自分の勉強に対する姿勢が変わったように感じました。

高校三年生になると何事も過ぎるのが一瞬で、時間が進むのがとても早く感じました。学校よりも学部にこだわりがあった私は近いから、という理由だけで学校を選び本当にその大学でないと行けないのかも考えず過ごしていましたが、夏のオープンキャンパスなどを経て行きたい学校についても考えるようになり、何度も志望校を変えることもありました。

受験期を終えて大切だと思ったことは「予定は丁寧に立てて必ず守ること」、「受講はできるだけ早く終わらせること」です。私は受験期に予定表を大切に出来なかったり受講を早く終わらせられず勉強が行き詰まったりという後悔があり、模試の結果にも響きました。

そんな中でも私は模試の分析を大切にしており、間違えた問題はどうして間違えたのかを原因の規模に基づいて「理解が出来ていない」のか「勘違いしていた」のか「小さな書き間違い・ミス」なのかで振り分け復習の優先順位を決めていました。

本番直前になっても日々決めたこと、復習をいつも通りこなし、本番もいつも通りを意識して挑みました。面接ではどうしてこの大学でないといけないのかを一年間たくさん悩み抜いたことをもとに伝えました。

そこでも語った将来の夢は大学で農畜産に関する自分の知見を広げ、生態系調査を通しながら周囲の環境とより密接な農業の発展に貢献することです。この夢を叶えられるように、大学での勉強や課外活動にも積極的に取り組んでいきたいと思います。

近畿大学
理工学部
エネルギー物質学科

市原彩人 くん

( 郡山高等学校 )

2023年 現役合格
理工学部
僕が受験勉強を本格的に始めたのは高校3年の夏です。それまではずっと部活をして勉強は二の次でした。定期テストもほとんど勉強せず、いつも下位層で基本さえ身についていない状態でした。より偏差値の高い大学に行くために他の人と同じことをしていてはそれまでについた差を詰めることも出来ないと考え、間に合わせるために勉強する部分を絞り、早急に結果を出そうとしました。

しかし、そのやり方では少し問題を捻っただけで、全く解けず、結局基本に戻るようにしました。そこからは暗記系(主に数学や物理の公式、化学など)に力を入れ少しは点数に安定性が出てきました。共通テストは不安定なまま終わってしまいましたが、基本に戻った理系教科で近大をなんとか勝ち取ることができました。

定期テストを真剣に取り組むことで、受験勉強を始める時に0からではなくなります。定期テストの勉強は受験勉強の基本の元となります。基本ができているかどうかが、テストの安定性に直結します。特に共通テストは安定性が重要な鍵になると、僕は思います。早期に結果を求めることは間違いである事を身をもって知りました。

模試で一喜一憂せず、全体的に不安定か、横ばいか、右肩上がりかを見ることが模試の正しい使い方だと思います。自分の仕方で勉強することは反対しないが、必ず抜けない事もあるということを忘れてはいけないということを受験で学びました。僕は今後も様々な試験を受けることになります。この受験で学んだ事を活かして、人生を楽しいものにします。

同志社大学
理工学部
機能分子・生命化学科

伊藤結真 さん

( 奈良学園高等学校 )

2023年 現役合格
理工学部
私は高1の4月に東進に入りました。入った頃は正直勉強を頑張ろうという気はなくて、なんとなく入ってなんとなく受講していました。部活があった高2の夏まではそんな調子で、大した成績の伸びもなく、部活を引退して高2の秋になりました。さすがにやばいと思い、本格的に受験勉強を始めたのがそれからでした。受験勉強を始めた高2の秋冬は楽しくて、共通テスト同日体験受験もそこまで悪くなかったのを覚えています。たぶん周りの高2はまだ部活があって、そこまで受験勉強をしていなかったからだと思います。

高3になるとみんなが勉強をしはじめました。それと同時に思うように成績が上がらなくなりました。6月と8月の模試でとてつもなく悪い成績をとってしまい、もう志望校は下げた方が良いんじゃないかとか、色々悩んですごく辛かったです。そんなときに、東進の担任助手の方は毎回すぐに話を聞いてくださり、親身になってアドバイスをしてくださって、本当に助けられました。1人だとこの受験は乗り越えられなかったと思います。東進には感謝してもしきれません。

高3の秋までは受講でインプット、秋から志望校別単元ジャンル演習講座が始まって、本格的なアウトプット学習が始まりました。私が成績の伸びを実感したのはこのころからです。これまでは解けなかった、難しいと感じていた問題を、解けるようになっていたのです。自分でも知らないうちに成長していたことを実感して、もっと頑張ろうという気持ちになれました。それからは志望校別単元ジャンル演習講座を解きまくる、出来なかった問題は答えをなんとなく覚えるのではなく根本から理解する、そして二日後にやり直す。とにかく解けるまでやりまくる!という精神で、楽しんで勉強しました。

共通テストを終えて二次試験を受け、後輩のみんなに今言えることは、努力は必ず報われるわけではないし、なんなら報われないことの方が少ないけど、努力しない限りなにも得られないからとにかく努力しよう!!!です。努力大好き人間みたいになりますが、受験がすべて終わったとき、努力してきた自分以外なにも残っていませんでした。本当にそれくらい、受験勉強で覚えた公式とか化学反応式とかなんてめっちゃどうでもよくなるのに、努力してきた日々は心にちゃんと残っていました。私はこれから、大学で化学について詳しく学んで、様々な実験をし、将来は化粧品の開発に携わる仕事をして、老若男女問わず化粧を楽しめるような化粧品をつくりたいと考えています。東進には志を持った担任助手の方がたくさんいました。東進に入って、たくさんの素敵な担任助手の方と関わることが出来て、本当に良かったです。これからも自分の夢と志を持って、頑張り続けます!

同志社大学
理工学部
インテリジェント情報工学科

松井ゆりか さん

( 同志社女子高等学校 )

2023年 現役合格
理工学部
私は高校1年の冬に東進へ入学しました。入学当初は、学校の定期テスト期間以外は勉強をする習慣は身に付いておらず、成績も伸び悩んでいました。

私が東進に入学して良かったと思うことは3つあります。1つ目は、映像による授業です。私は学校への通学時間が長く、帰りが遅くなっていたのですが、空いた時間を使って受講を進めていくことができました。苦手な単元については何回も受講を見直すことができるため、テスト前などの苦手な所を復習したい時にとても役立ちました。

2つ目は、高速マスター基礎力養成講座です。高速マスター基礎力養成講座は、学校の通学途中に英単語のアプリを使って気軽に確認できるためとても効率よく勉強できました。

3つ目は、英語祭という校舎で行われたイベントで、英語を二日間勉強するプログラムでした。当日は、高速マスター基礎力養成講座の小テストがあり、英単語がさっぱりだった私は、チーム対抗で足を引っ張ってしまったこともありました。ですが参加後は、周りの頑張っている受験生から刺激を受け、毎日東進へ登校する習慣をつけることができました。

担任助手の方には最後まで、志望校についての相談に乗っていただきました。とても悩んでいたため、相談できる方がいるのはとても心の支えとなりました。ありがとうございました。

大学では、情報学などの専門分野を勉強し、将来は社会に役立つ情報システムの開発に携わりたいです。

立命館大学
理工学部
都市システム系/建築都市デザイン学科

宇野光 くん

( 奈良女子大学附属中等教育学校 )

2023年 現役合格
理工学部
僕は、自分が学習面で他のみんなと比べてどのような立ち位置にいるのかわかっていないまま、5月に部活を引退してそのまま1ヶ月が過ぎました。勉強は当時はやっていたつもりでも、今思えば問題集をダラダラ解いているだけでした。5月末に友人が東進ハイスクールを紹介してくれて、そこに行くことになりました。

入ってすぐに共通テスト本番レベル模試がありました。そして、自己採点をするとありえないくらい低い点数がタブレットの画面に出てきました。6月の時点でこの点数で間に合うわけがないと絶望して、入学して一週間も経たずに投げ出してしまいたくなりました。しかし、一般受験で目指すと決めていた以上、その選択肢はすぐに捨てました。

これまでの期末テストでさえ平均点しか取ってこなかった、ダラダラメリハリなく勉強して心の中でまだ大丈夫だろうと思っていた自分とは訣別して頑張るしかないと思って、次の日から毎日東進に通い始めました。

まず僕がしたことは受講です。東進にはいった時期が遅かったので必死でやりました。山口先生の授業は面白くてわかりやすかったので、そこが癒しになっていました。しかし、他の教科では自分の知らないことがどんどん流れてくるので、吸収するのにとても苦しんだのを覚えています。

そして夏休みはがむしゃらに受講と共通テストの過去問をやって、八月の共通テスト本番レベル模試を迎えました。自分の人生で一番勉強したつもりが、ほとんどのびませんでした。今思い返してみると、この時期な反省点は、これだけ馬鹿な状態なら何をやっても伸びるだろうという安直な考えだったことです。とりあえず受講することに精一杯で、1講ずつの復習をおろそかにして講座の内容まで吸収しきれていなかったなと思います。

9月からは二次試験の演習を始めました。これまで共通テストですら躓いていた自分が、記述試験の問題を解いてみるとはてしなく大きな壁を感じました。しかし、一歩ずつ英語では音読。数学はⅢを中心に練習問題を。理科は志望校別単元ジャンル演習講座や過去問演習講座を地道に続けていきました。

少し成果が見え始めたのは11月の共通テスト本番レベル模試です。6月から200点ほど上がって500点台に乗せることができて。初めて成長が目に見えた気がして、少し気持ちが楽になったのを覚えています。ここからさらにエンジンをかけて過去問と追加した受講、志望校別単元ジャンル演習講座に励みました。

そして迎えた12月の共通テスト本番レベル模試、その結果は伸びているかと思いきやひどい結果が返ってきました、でも8月ほどショックではありませんでした。それは普段の演習で着実に実力はついていることを実感して自信になっていたからです。結果を受け止めて、共通テストまでの1ヶ月走り抜けました。

本番の結果は6月の結果から300ほど伸ばすことができました。最後まで本気で達成したいと思える目標を持ち続けることが、学力を上げることに必要なことの一つだと思います。立命館からの合格通知を見た時はこれまでの努力が結果としてみることができて、受験期で初めて嬉しい気持ちになることができました。

一年の流れを書いてきましたが、勉強面について詳しく書いてみようと思います。思い返してみると反省することばかりです。まず最初の反省点は、前述にあるように2、3ヶ月ただがむしゃらに受講をしてしまったことです。自分が何も分かっていないからこそ計画的に学習することが大切です。なぜこれからこの授業に90分を費やすのか明確でないと、その時間は結局無駄になってしまいます。

化学で特に実感しました。どんどん先に進むことは言語学習などでは有効かもしれませんが、化学では着実におぼえないといけないことは暗記しなければいけません。この授業では化合物の色だけは完璧にする、などの小さな目標の積み重ねが実になっていくと感じました。

次の反省点は復習の甘さです。やることの多さに焦ってしまっていて、その間違えた問題を解けるようにすることだけで終わってしまっていました。それだけでは次に生きません。なぜ解けなかったのか、何を知っていれば、もしくは学んでおけば解けたのか、今な学習方法でそれは得られるのかを考えられていれば今の結果も違っていたのかなと思います。

最後の反省点は、どれだけ時間が無くても基礎を怠ってはいけないことです。誰もがいうことですが、実行する難しさを体感しました。英語では単語を完璧にする、構文を見抜ける、文法ミスなく作文できること。数学では計算力、網羅系の参考書の問題は説明できる、という基礎=簡単ということではなくて、頑丈な土台を完成させる果てしない努力な先に第一志望合格の文字はあります。

まとめると、何をする時でも目標を持たないとその時間を無駄にしてしまうこと、基礎を固めるということはあまりにも長い旅であること、これが短い受験生活で学んだことです。これからの人生に役立てていこうと思います。

よかったと思えたことももちろんあります。それは山口先生の授業を通して物理の視点を身につけることができたことです。物理が東進にきて一番成長できたと自信をもって言える教科です。一度述べましたが、物事の全体を見渡せる感覚をひと教科でも掴むことができたのは貴重な財産です。この感覚を他の教科でも掴めるよう大学でも励みます。

立命館大学に合格する頃ができたことは、とても嬉しいです。東進に通わせてくれて私立大学に通わせてくれる親に感謝しながら、大学ではトップを目指してこの受験生活で得たこと、9ヶ月だけでも逃げずに勉強してきた経験を糧に努力を続けていきたいと思います。ここまで拙い文章を読んでくださった皆様ありがとうございました。

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