【センター試験二日目】化学基礎の解答速報・設問別分析・学習アドバイスです!!! | 東進ハイスクール奈良校|奈良県

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2020年 1月 19日 【センター試験二日目】化学基礎の解答速報・設問別分析・学習アドバイスです!!!

~設問別分析~

第1問
問1 原子やイオンの電子配置を問う問題であった。各元素の原子番号と周期表がきちんと覚えられていれば正解できる。
問2 周期表の元素の分類に関する問題であった。典型元素と遷移元素がきちんと分類できるかがポイントである。 
問3 分子の極性を問う問題であった。各分子の形を覚えていたかがポイントである。エタノール分子の形は知らなかった受験者も多かったと思われる。
問4 物質の状態に関する問題であった。物質の状態変化や構成粒子の熱運動に関する基本的な知識を基に判断する。
問5 蒸留装置に関する問題であった。蒸留を行うときの主な注意点を覚えていたかがポイントである。
問6 物質量に関する問題であった。硫酸カルシウム二水和物の質量から,水溶液中に存在していたカルシウムイオンの物質量を計算すれば,CaCl2の物質量を求めることができる。
問7 生活に関わる物質に関する問題であった。教科書で扱われている基本的な物質の用途,所在などを整理できていたかがポイントである。

 第2問
問1 天然に存在する塩素分子の割合に関する問題であった。質量数35の塩素原子と質量数37の塩素原子の割合を基に,質量数35の塩素原子2つから成る塩素分子の割合を求めることができる。
問2 溶液のモル濃度に関する問題であった。はじめの水溶液に溶けていたNaNO3の物質量と加えたNaNO3の物質量の合計が,得られた水溶液に溶けているNaNO3の合計であることに着目すれば求めることができる。
問3 中和滴定に関する問題であった。滴定曲線から中和点のpHを読み取れば,用いた酸と塩基の強弱が判断できる。また,滴定開始時の水溶液のpHと,中和点に達するまでに加えた水溶液Bの体積をグラフから読み取ることで、正解を求めることができる。
問4 塩の水溶液の性質に関する問題であった。各塩の水溶液の性質に関する基本的な知識を基に判断する。pHと水素イオン濃度の大小関係は逆であることに注意する必要がある。
問5 化学電池(電池)に関する問題であった。化学電池に関する基本的な知識を基に判断する。燃料電池に関しては盲点になっていた受験者が多かったと思われる。
問6 金属の溶解に関する問題であった。金属のイオン化傾向の大きさ(イオン化列)と金属の反応に関する基本的な知識を基に判断する。

~学習アドバイス~

◆はじめに
皆さんの学年から、大学入学共通テストの受験がスタートします。新しいテストのため、不安を感じている人も多いと思います。しかし、共通テストの試行調査では「化学基礎」の教科書の内容をきちんと理解することができていれば十分に対応できる問題が出題されており、何か特別な対策をする必要はありません。教科書の内容を理解することを中心に、計画的に学習を進めていきましょう。
◆大学入学共通テスト化学基礎で予想される設問
近年のセンター試験や大学入学共通テスト試行調査では、「身のまわりの物質・現象」に関連させた出題が多くみられます。この傾向は今後も続くと思われるので、普段の学習から身近な物質と現象を関連付けることを意識しておくとよいでしょう。また、試行調査では、センター試験に比べてやや文章が長い設問がみられました。読解力も必要になるため、普段から化学に関する文章を「読むこと」も意識して学習を進めましょう。
◆1学期のうちに化学基礎を一通り復習しよう!
2年生までに「化学基礎」の学習は一通り終えている人も多いと思います。ただし、教科書のはじめの方の内容は忘れてしまっている部分もあるのではないでしょうか。センター試験の過去問や共通テスト模試などの実践的な問題演習を積むことも大切ですが、その一方で、教科書の内容を一通り復習し直すことも重要です。まずは教科書の内容を復習し、基礎的な問題集などを使って演習も行いながら学習を進めて下さい。そして、高3の1学期のうちに教科書の復習を終え、夏からは実践的な問題をどんどん解いていきましょう。
◆模試を活用しよう!
東進の「共通テスト本番レベル模試」は、過去のセンター試験と共通テストの試行調査をもとに出題内容や問題レベルを分析して作られており、全国統一高校生テストを含めて年間6回実施されます。これらの模試を活用することで、問題の傾向を把握し、現状で自分に足りていない部分を把握することができます。上手く活用し、来年の本番に向けて十分な学力を身に付けていきましょう。

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