【センター試験一日目】世界史Bの解答速報・設問別分析・学習アドバイスです!!! | 東進ハイスクール奈良校|奈良県

校舎からのお知らせ

2020年 1月 19日  【センター試験一日目】世界史Bの解答速報・設問別分析・学習アドバイスです!!!

~設問別分析~

【第1問】文化の繁栄や受容
Aはフランドルの代表都市ブルッヘ(ブリュージュ)、Bはパルテノン神殿、Cはメキシコ市北部の礼拝堂に祀られる「グアダルーペの聖母」についてのリード文であった。Aではイタリアについての設問のほかに、交易や宮廷文化について、地域・時代ともに幅広く出題された。Bでは文化の受容についてab正誤組合せが出題された。Cでは指導者や南北アメリカについて出題された。全体的に、文化史を含めた幅広い知識が定着しているかが問われたと言える。


【第2問】戦争や対外関係
Aは英仏抗争史、Bは冷戦、Cは日中関係の発展における鄧小平の役割についてのリード文であった。Aではイギリスとフランスの抗争やその帰結についてab正誤組合せが出題された。Bでは冷戦に関する年代整序6択問題が出題された。Cでは鄧小平や中国の対外関係についてアジア史を中心に幅広い時代から出題された。全体としては、戦後史を含めた幅広い知識が問われた。


【第3問】図書館と書物
Aはカリフたちによって建てられた三つの図書館、Bは大英博物館図書部、Cはドイツを代表する啓蒙思想家イマニュエル=カントについてのリード文であった。Aの年表補充問題では昨年と同様、中世に関する知識が問われた。Bでは植民地化や1848年革命について地域・時代ともに幅広く出題された。Cではナチス=ドイツに関する地図問題を含め、西洋史を中心に出題された。全体的に、年表補充問題や地図問題などへの対応力が鍵となった。


【第4問】人やモノの移動
Aは漢の武帝が設置した敦煌郡、Bは播州高砂出身の船乗り徳兵衛、Cは第一次世界大戦により変容したドイツ帝国とオーストリア=ハンガリー帝国についてのリード文であった。Aでは漢の武帝やユーラシアの東西を結ぶ人やモノの動きについて、中国史を中心に幅広く出題された。Bでは移民や移住、芸能や文芸について、文化史の知識を含めた幅広い知識が問われた。Cでは近年定番となったグラフ問題が出題された。グラフについては、年代の知識を問う問題であったため、歴史の流れの正確な把握が求められた。

~学習アドバイス~

◆大学入学共通テストの基本は教科書
大学入学共通テストでは、大問ごとにまとまった1つのテーマに沿ったリード文をもとに出題されることが予想されます。リード文・素材文・資料には一見すると難解な内容が含まれていることもありますが、各問題文・選択肢は教科書の内容から出題されます。つまり、授業をしっかりと受けて、基礎を固めることができれば容易に問題を解くことができるのです。

◆歴史の基本の流れを押さえ、基礎を固めよう
大学入学共通テストでは幅広い地域・分野から出題されることが予想されます。それぞれの地域・時代の基本事項を押さえることが学習の出発点となります。教科書をしっかりと読み、太字の部分を中心に歴史の大きな流れをつかみましょう。一度に全てを覚えようとするのは無理なので、何度も読み込んで知識を深めていきましょう。同時に資料集を利用して、地理的な理解を含め、視覚的に捉えることも効果的です。自分の頭の中に当時の様子がイメージできるようにしましょう。
単に語句を暗記するのではなく、歴史のタテ(時間的な前後関係)・ヨコ(同時代の出来事)の関係に注目して学習を進めることが大切です。大学入学共通テストでは同時代(世紀)の出来事について問う問題が複数ありますので、年表を読み世界全体の動きについて把握し、さらに自分でノートに年表を作成してみましょう。また、周辺地域史や文化史のような教科書では簡潔に述べられている部分についての出題の可能性もあります。苦手意識をつくらず、広い分野に関心を向けましょう。基本事項を1つ1つ確認し、そこから派生した学習を進めることで広い知識を身に着ければ、その結果試験では高得点が期待できます。
普段から新聞・テレビ・インターネットなど各メディアのニュースを見て、世界の出来事について関心を持つようにしましょう。民族・地域紛争など過去の事件が原因であるものもあり、調べてみると世界史だけではなく社会・時事の勉強にもなります。「世界史B」は試験直前まで得点の伸びが期待できる科目です。継続して学習し、最後まで粘り強く取り組んでください。

◆写真、年表、グラフ、史料などを意識してみよう
大学入学共通テストでは写真、年表、グラフ、史料などを使用した出題が増えることが予想されます。日ごろの学習の際に、資料集などを使用して、この出来事はどのような時系列で起きたのかを年表で確認する、掲載されているグラフを歴史的な視点で読み解く練習をするなど、資料に親しむ習慣をつけていきましょう。

◆問題演習の積み重ねが大切
大学入学共通テストでは、限られた時間内に正確に解答する力が求められます。出題形式は正誤判定問題のほか、年代整序問題、空欄に補充する適語・適文の組合せ問題など様々な種類があり、選択肢は4つ(まれに6つなど)です。一部教科書には記載のない事項や選択肢の紛らわしいものもありますが、他の選択肢についての正確な理解があれば、消去法で正解にたどり着くことも可能です。問題に慣れておくためには2回の試行調査やセンター試験の過去問演習を行うこと、さらには東進の「共通テスト本番レベル模試」を継続して受験することが重要です。過去問や模擬試験を通して時間配分や問題を解く感覚をつかみ、本番に備えましょう。はじめのうちは思ったような得点が取れないと思いますが、結果だけにこだわらず、不正解の部分をしっかりと復習して苦手分野を1つずつ解消していきましょう。

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